あぁ アレン・カー先生… 僕を見捨てないでください…

 

11月07日 禁酒2日目  禁煙0日目 

 

アレンカー先生「自分なにしたかわかってんの??」

 

自分「はい… 重々承知でやってしまいました。」

 

アレンカー先生「11月2日から禁酒します言うてバンバン飲んでたがな!!何してくれてんの??やる気あんの??」

 

自分「今日から必ず酒を飲みませんから!!もう一度チャンスをください!!」

 

アレンカー先生「最初の23日間だっけ??あーもうちょっとで悟りの瞬間が来るほんと… 本当にギリギリやったで!!あとちょっと… ほんま数時間のところで飲んでしまったんよ!!それからもちょろちょろ飲んで… 

 

チョロチョロチョロチョロ… あなたは子供のおしっこですか!?」

 

自分「いや父が障害を持っててそれで家に帰ってくると緊張とストレスでそれで…」

 

アレンカー先生「それで… それで」

 

自分「しこたま飲んでしまいました」

 

アレンカー先生「それじゃお父さんが帰ってくるたび飲むつもりなん??それじゃまたチョロチョロチョロチョロ飲むつもりですか??やっぱりあなたは子供のおしっこなのですか??」

 

自分「いや今度こそ必ず…必ずお酒をやめますから!!お願いします!!」

 

アレンカー先生「いやもうチャンスはかなり少ないで??これは一度切りでやめるためのメゾットや… 破壊という名の毒に触れたが最後… 子供のおしっこになってしまう可能性は極めて高い!!もう可能性はゼロに近いんや…」

 

自分「いやもう一度だけ… 最後のチャンスを!!これが本当に最後のチャンスということで!!」

 

アレンカー先生「もう今後私の名前を出すことはあかん… それが答えや…

 私の禁酒メゾットは90%の成功率を誇ってんねん!!なぁ小便小僧!!その10%に入ってしまったことを後悔するがいい!!この小便小僧!!」

 

アレンカー先生は去っていきました。小便小僧を2度も言って…

 

もはやアレンカー先生に見捨てられてしまった僕はどうすればいいのでしょうか??もう禁酒をあきらめてしまったほうがよっぽど楽なのでは…??

 

確かに父親はまた帰ってきますし、飲まないという保証はどこにもありません…。これは自力で禁酒するしかないようです。しかもまだ始まったばかりです。