感情と心の折り合い

頭の中は常に独立の2文字がグルグル回っている というか私の場合独立というか孤独の二文字である。嫁さんと子供ができてからというものさみしいって感覚は亡くなったが過去を振り返ってみればさみしいって時が一時期だけあった。その頃はまだ結婚していなかったし、嫁さんとも会っていなかったと思う。

 

 仕事が終わってパチンコへいったりオンラインゲームとかやっていた。今となってみれば貴重な時間であるし、無駄だったとは思えない。ただ今思えばもう少し何かに取り組んでおけばよかったと思う。絵とか小説とかも書いてはいたがパチンコやってる時間のほうがずっと長かった気がする。というかもっと先の事考えていればよかったかな…

 

ただ私にとって会社員丸十年 ある時は泣きながら帰ったこともあった。それでも続けていたのはいつか独立するために忍耐力をつける為だった。サービス残業もいっぱいやった。しかしそれすらできなくなった。つるし首にあったのだ。 悲しいときはいっぱいあったけど、あれほど傷ついた事はなかった。 心がざわつく

 

会社員で傷つくぐらいならやめちまえ

 

そう言われても仕方がないがやってみないことにはわからない。いいや やってみたいことは思いっきりやっておいたほうがいい。そしてもし夢や目的達成といかなくても一生懸命すべてをかけて行ったことに対して自分が納得できたのなら負け犬だっていいじゃないか…と最近思う。

 

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仮に借金で首が回らない。もう月何千円かしか返していない。銀行という銀行から金を借りているがもう審査が通らない。それでももう開き直っていて人生を苦しいながら謳歌するしかないのではないか そしてなにより -そこから這い上がる強さがほしい 何に対しても負けていない それはもう負けているからかもしれない。

 

負け犬こそ人生は素晴らしい

 

私は一体どんな負け方をするのか??そこからどう這い上がっていくのか… -自分で自分を見てみたい 感じてみたい どう考え行動しどうやって家族の時間を割り出しどうやって友人との時間を作り どう生活していくのか…これは私だけのストーリーではない。孤独になってどう繋がっていくのか。どうすれば満足なのか。私の欲望はどれほどか??私が私で見たいのである。

 

責任はある… 私には娘も嫁も親も しかも第2子まで考えている。だからこそ向かわねばいけない。

 

心の折り合い

 

生きていればつらいことなど腐るほどある 自分に納得がいかず人にも納得いかずなにもかも折り合いがつかない私は… というか指摘された私はやはり折り合いは付けられないと思っていた。私の心のキャパシティーはとっくの昔に超えている。こればかりは折り合いというかもう最初から心の容量が小さいものだから大きくしようとしてもさらなる負荷がかかってしまうのではないか??と思う。

 

心はパソコンと一緒ではないのだろうか。もともと容量が決まっててそれを大きくするのはパーツを取り換えれば大きくなる。それだって限界はあるし無限に大きくしたかったらもう改造という域まで踏み込み行える。しかし人間には心のパーツを変えることなどできないのだ。それこそ折り合いつけてやっていくしかないのだ… ただ環境を変えることで心の折り合いはつけられないのだろうか??

 

私は物を作ることでしか心の折り合いがつかないのだ。精神の安定を保てないのだ。それこそ折り合いではないだろうか??できないことを無理くりやってどうやって折り合いをつけるのだろうか??私はやはりはみ出し者なのだろうか… やはり大勢といると孤独になっていく感覚はおそらくやっかみだ。わかっていながら大勢の中にいるのは一体何故なのだろうか??もうわからなくなっている。

 

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もうやめよう 自分に嘘をつくのは…。無理をするのはやめよう…。と決めた。気を遣えば気を遣うだけ人を傷つけることにきずいたのだ。それだけで成長ってものではないかと思う。どこかしらの大統領はやりたい放題だが正しいのかもしれない。ほしいのは折り合い付けて生きるのではなく -強きしなやかな真っ直ぐな心 

竹のようにしっかりと根をはりしなやかに強く 大きな大木じゃなくたっていい。

 

 つい最近私はドメインを取得した。ドメインというにはネット内の住所みたいなものらしいが、わたしにとって想像以上にうれしかった。ー自分の居場所ができたようだった。色々初めてだったがなんとかできた。困難を乗り越えられたことがうれしい。今度はサイトっていう家を作ってみたい。それもまたわたしにとっての「物づくり」 きっともっと多くの困難があるだろうが…しなやかに真っ直ぐに 励んでいきたい。どこまでできるかわからないけどきっと 成し遂げて見せる。それが私の 私だけの強さの証だ。そして生きている証明でもある。うまくいかなくたって何度だって挑戦しよう きっと人をほんのちょっとだけ幸せにすることができるはず

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